ビューティーケア赤十字奉仕団「インストラクター更新研修会」開催
令和4年11月14日、ビューティーケア赤十字奉仕団が「インストラクター更新研修会」を約4年ぶりに開催し、12名の団員が受講しました。
ビューティーケア赤十字奉仕団は、主に府内の高齢者施設に赴き、施設利用者の皆さんへ「ほっとケア(首や肩を手でさすりながらコミュニケーションをとる手法)」や「メイクアップ」「ネイルケア」などを行う奉仕団で、現在100名もの団員が所属しています。
本研修は、団員に対してビューティーケアの技術を伝えることができるインストラクターが対象となっており、ビューティーケア活動の理念や信条を改めて確認するとともに、テキストを使用しながら、ビューティーケアの技術や知識の再確認が行われました。
ビューティーケア赤十字奉仕団の山田委員長は「新型コロナウイルス感染症の影響により、まだ施設での活動は再開できていない状況ですが、できることを少しずつ行っていきたい。」と意気込んでおられました。
日本赤十字社大阪府支部では、今後も赤十字奉仕団の皆様とともに「関わる人を笑顔にする」赤十字活動を展開してまいります。
ビューティーケア赤十字奉仕団にご興味がある方は、是非とも当支部までお気軽にお問い合わせください。
(↓特殊赤十字奉仕団についてはコチラから↓)
https://www.jrc.or.jp/chapter/osaka/volunteer/tokushu/
講義に耳を傾ける各団員(インストラクター)の様子(1)
講義に耳を傾ける各団員(インストラクター)の様子(2)
開講の挨拶を行うビューティーケア奉仕団の山田委員長
ビューティーケアの技術を伝える田中講師(日赤本社)