マジック!曲芸!津軽三味線!芸能奉仕団が老人ホームで活動
12月21日(水)、芸能奉仕団の皆さんが大阪府内の老人ホームを訪問しました。
演芸のプロとして活躍する方々が所属する芸能奉仕団は、毎年の恒例行事として府内の高齢者施設を訪問する活動を続けています。
新型コロナウイルス感染症の影響により、訪問する施設を絞り、今年度も実施することとなり、当日は「太神楽(曲芸)」や「津軽三味線と舞踊」、「マジック」が披露されました。
「太神楽(曲芸)」では、超人的な芸の数々に視線が釘付けになり、「津軽三味線と舞踊」では、その音色と踊りに合わせた手拍子が会場を包み込みました。そして、「マジック」では皆さん驚きの表情を浮かべ、終始会場は熱気に包まれていました。
参加された方からは「コロナ禍にこのような機会があって嬉しい。楽しい時間を過ごすことができた」と喜びの声があり、活動された団員の皆さんの表情もとても輝いていました。
また、訪問に併せて当支部の裁縫ボランティアが縫製したパジャマや座布団など181点を寄贈しました。
担当の方からは「高品質の縫製品ばかりで驚いている。大切に使わせていただきたい。」とのお声をいただきました。
当支部では、今後も各奉仕団・個人ボランティアの皆さんとともに、人々を笑顔にする赤十字ボランティアの推進を行ってまいります。
「特殊奉仕団」に関する情報はコチラ↓↓
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心温まる活動の始まり
太神楽の披露
津軽三味線の披露
マジックの披露
芸能奉仕団の皆さん
縫製品を受け取る施設利用者と当支部職員