赤十字 親と子の防災セミナー(冬)を開催しました。
2月11日(土)に大阪赤十字会館で「赤十字 親と子の防災セミナー(冬)」を開催し、府内の小学4~6年生とその保護者30組(66名)が参加しました。
本セミナーは、小学生に防災の知恵を伝え、いざという時に自らのいのちを守れるよう、また保護者には日頃からの防災に対する意識を高め、家庭内における災害の備えを啓発することを目的に、赤十字防災ボランティアの皆さんが企画・運営し開催しています。
防災に関する知識を楽しく学べる「ぼうさいクイズ」や、家にあるレジ袋やパンスト等を用いた「身近なものを使った応急手当」を体験していただきました。また、宮城県赤十字防災ボランティアの安部志摩子さんがオンラインで東日本大震災の被災体験を話しました。
参加された方から「日頃からどうすれば命を守ることができるのかを意識することが大切だとわかった。貴重な経験ができて参加してよかった。」とご感想をいただきました。
日本赤十字社大阪府支部では、防災ボランティアの皆さんと今後も引き続き、府民の皆様に対する防災啓発にかかる活動を実施してまいります。
防災ボランティアに関する情報はコチラ↓↓
https://www.jrc.or.jp/chapter/osaka/volunteer/kojin/
防災ボランティアによるぼうさいクイズの様子
東日本大震災の被災体験を話す安倍さん(オンライン中継)
身近なものを使った応急手当
セミナーの受講証を受け取る参加者