令和6年能登半島地震への対応(5)
1月8日(月)15時頃、輪島市で支援活動を行っていた医療救護班第1班が大阪赤十字病院に帰着しました。
到着後はすぐに現地の状況や今後の救護班の活動につながる意見を共有しました。
第1班は3か所の避難所を巡回診療を行いましたが、いずれも衛生環境が非常に悪く、手洗いに使う水も十分でないため感染症が懸念されています。
また、輪島市までの道路は土砂崩れ等で通行が困難になっており、避難所までの到着に時間がかかっているのが現状です。
現在、救護班第2班が輪島市に到着しており支援活動を継続しています。