地域赤十字奉仕団が中学校の「炊き出し訓練」に協力しました。
令和6年2月17日、守口市立八雲中学校が実施した「防災の日 炊き出し訓練」に守口市赤十字奉仕団が協力しました。
土曜参観の一環として行われた本訓練には、八雲中学校1年の生徒72名(2クラス)が参加し、「炊飯袋を活用した調理(キャベツの塩昆布和え)」や「アルファ化米の炊き出し」について奉仕団員指導のもと取り組みました。
炊き出しを体験した生徒さんからは「想像以上に美味しいご飯ができたので驚いた。お家でも家族と一緒に作ってみたい」と感想が寄せられました。また、守口市赤十字奉仕団の北野副委員長からは「コロナ禍に突入して様々な活動が止まってしまったが、また気持ち新たに地域で様々な活動にチャレンジしていきたい」と力強い言葉をいただきました。
日本赤十字社大阪府支部は、今後も地域赤十字奉仕団の皆様とともに地域に根づいた赤十字活動を展開していきます。
炊飯袋を活用した調理の様子
アルファ化米炊き出しの様子
完成したアルファ化米とキャベツの塩昆布和え
守口市赤十字奉仕団の皆さん