令和6年能登半島地震への対応(24)
医療救護班第10班が2月18日(日)から輪島市にて活動しています。現地調整本部の方針においても医療ニーズは減少しており、救護班の介入もできるだけ地元の医療機関に誘導する形で指示を受け活動しています。
また、本部や避難所運営に携わっている各関係機関との連携や折衝事案が多くあるため、対外的なコミュニケーション能力次第で活動内容が大きく変わってきます。これまでの救護班同様に今回の班もチーム内で常にコミュニケーションが取れており、赤十字が求められている役割を全うして活動できています。
10班は22日(木)に帰阪予定となっております。