救護車両にまつわる法令順守と安全管理の重要性
令和6年2月1日よりテールゲートリフター特別教育の義務化に伴い、大阪府支部においても災害車両としてトラックを使用していますので、リフターを操作する者は特別教育を受講する必要があります。
元々、令和6年1月に本講習を予定しておりましたが、能登半島地震の災害対応により延期し、5月29日(水)に本講習を開催しました。
講師は大阪府支部の救護課長が担当し、午後から講義と実技とみっちり実施され、
支部職員を始め、大阪赤十字病院、高槻赤十字病院の職員、赤十字ボランティアの方々に受講いただき、荷役作業に使用されるリフターの機能や危険性を意識し、安全な作業方法を身に付けた上で作業を行う重要性を認識してもらいました。
引き続き、当支部では法令順守と職員・赤十字ボランティアの安心・安全に努めてまいります。