年1回の第4ブロック(近畿)合同災害救護訓練に参加
6月15日(土)に和歌山県支部の主催で第4ブロック(近畿)合同の災害救護訓練に参加しました。本訓練は近畿2府4県で毎年輪番制により開催しており、今年で28回目となります。
今回は和歌山県内における地震災害を想定し、第4ブロック内各府県支部と連携を図りながら救護活動を実施しました。当初雨予報でありましたが、訓練中は天候に恵まれた中で活動を終えることができました。
和歌山県消防学校内で救護班やコーディネートチーム、こころのケア班、ボランティアスタッフが集結して現場救護所訓練や避難所訓練などを行いました。
当支部職員は災害対策本部要員として参加し、現場救護所や避難所との通信訓練をはじめ、通信システムを活用しながら被災状況や医療ニーズ等の情報収集・分析を行い、現場救護所や避難所と円滑に情報共有するための訓練を行いました。
災害時の迅速な情報共有の重要性を実感できる非常に有意義な活動となりました。
次年度の合同訓練は大阪府が当番となります。今回の訓練を通して出てきた課題や改善点を抽出して、次年度もより良い訓練となるように企画・運営していきますので、関係機関の方々を含め皆様のご指導・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
←訓練開始前の参集風景 |
災対本部の情報収集活動→ |
←現場救護所における救護活動① | 現場救護所における救護活動②→ |
←避難所における救護活動① | 避難所における救護活動②→ |