リーダーシップについて学ぶ青少年赤十字メンバー
8月1日(木)~3日(土)に大阪府立少年自然の家において、大阪府内の青少年赤十字加盟校メンバーを対象に、「令和6年度大阪府青少年赤十字メンバーリーダーシップ総合型トレーニング・センター(通称、トレセン)」を開催しました。トレセンは、青少年赤十字の教育プログラムの一つで、集団生活を伴う学習活動の場です。青少年赤十字では、特定のメンバーだけがリーターシップをとるのではなく、グループのメンバー全員が進んで役割をもち、時と場所によってある時はリーダーになり、またある時は協力者の立場となることができるように、メンバー全員が「リーターシップの取り方」を学ぶことを目的としています。
今年は6年ぶりの総合型開催となり、府内13校から小・中・高校生41名が参加しました。
日頃から生徒会・児童会・委員会活動などに積極的に参加しているメンバーが多く、フィールドワークやワークショップ等、楽しみながらも真剣に取り組んでいました。
参加者からは、「自分で身の回りのことができた。」「協力しあうことの大切さがわかった。」「いい出会いがたくさんあった、また参加したい。」といった感想が聞かれました。
今回学んだリーダーシップを、各学校での活動でぜひ発揮してくれることを期待しています!