~すべては、被災者のために。~ 「防災ボランティアセンター」立ち上げ・運営訓練をおこないました!

令和3年12月19(日)、赤十字防災ボランティア16名と支部職員3名の合計19名が、災害時に迅速かつ効果的な救護活動をおこなうため、防災ボランティアセンター(以下、ボラセン)の立ち上げ・運営訓練を実施しました。

支部からの支援要請を受けた防災ボランティアリーダーの指示で、ボラセンのレイアウトや救援物資の配送、他県支部救護班の道案内、義援金の受け付けなど実践さながらに訓練しました。

この訓練は、事前の企画から当日の運営、講評までを防災ボランティアリーダーや支部指導講師などボランティアの方々が主体的に取り組み実現した訓練でした。

参加者からは、「こうした訓練を定期的にやりたい」、「今度は、今日の参加者以外のボランティアさんを対象にして災害時に動ける人数を増やしたい」など活発な感想が出されました。

日赤は、これからもボランティアの方々と共に研修や訓練を積み重ね、万が一に備えてまいります。すべては、被災者のために。

画像 集合写真

画像 キャンターに救援物資を積み込む参加者

画像 実際にキャンターを運転して救援物資を搬送する参加者

画像 義援金受付のレイアウトを行う参加者(玄関ロビー)