令和6年度佐賀県青少年赤十字高校生メンバー協議会1月定例会が開催されました
令和7年1月26日(日)、日本赤十字社佐賀県支部にてJRC高校生メンバーの1月定例会が開催されました。
今回の定例会は「けが人や急病人の応急手当」をテーマに致遠館高等学校が企画運営を担当し、県内7校から43名が参加しました。
最初に致遠館高等学校の生徒が応急手当の目的や方法について発表し、骨折時の固定について新聞紙や傘、ラップ等が役に立つことを紹介しました。
発表後、救急法指導員である2名の佐賀県青年赤十字奉仕団員より、三角巾を用いた額や頭等の傷の手当や骨折時の手当について紹介が行われました。紹介後、実際に高校生メンバーも手当の体験を行いました。他校の生徒とペアを組み、全員で交流を深めながら学びました。
今回の定例会を通して、今後、高校生メンバーが、けが人や急病人を発見した際、今回学んだことを思い出し、冷静に対応してくれることを期待します。
身近なものを使用した応急手当について(致遠館高等学校)
救急法指導員による応急手当指導①
救急法指導員による応急手当指導②
応急手当(額)
応急手当(頭)
応急手当(腕)
集合写真