コロナ禍での工夫したボランティア活動の紹介!その4 ~鴻巣市赤十字奉仕団が災害義援金の募金活動を実施~
鴻巣市赤十字奉仕団では、8月26日(木)に、「令和3年台風第9号等大雨災害義援金」、「令和3年8月大雨災害義援金」の募金活動を実施しました。緊急事態宣言発令中で、さらに猛暑の中、多数の団員がJR鴻巣駅と吹上駅の駅頭に立ち、募金の呼びかけを行いました。
活動に参加した奉仕団委員長からは、
「『ご苦労さま』の言葉とともに募金してくださる方も多く、遠方から来ていたボランティア経験者の方は、応援と労いの言葉をかけてくださり、私たちを元気にしてくれました。募金をしてくださったみなさんの思いが被災地へ届くことを願っています。募金のお礼に、赤十字PR用のポケットティッシュをお渡ししています。デザインを「カワイイ!」と言う人には笑顔が大きくなります。イベントの中止が相次ぐ今、赤十字PR用のポケットティッシュをお渡しする機会は少ないですが、みなさんにたくさん配布できるよう活動していこうと思います。」
と感想をいただきました。
コロナ禍でありますが、県内の赤十字奉仕団は、今年度も感染予防をしながら工夫したボランティア活動を行っています。
支部としても引き続きサポートして参ります。