コロナ禍での工夫したボランティア活動の紹介!その5 ~小川町赤十字奉仕団が手作り防護服を作製~
小川町赤十字奉仕団では、8月31日(火)に、70Lのポリ袋を使い、手作りの防護服を作製しました。
まずは、インターネットの情報を参考にしながら、なるべく作業工程が少なく誰でも簡単に作れるような作成図を使いました。これをもとにポリ袋2枚を布に見立て裁断。縫い目部分は養生テープで固定し、腰ひもを付けたら完成!団員みなさんの手先の器用さを生かした活動となりました。
新型コロナウイルス感染症の拡大により、「もし家族が感染したら、どうしたらいいだろう」と団員から不安の声があがり、家庭内感染を予防することを目的として行うことになったもので、作製した防護服は今後、町内の必要な方に差し上げる予定です。
県内の赤十字奉仕団では、コロナ禍ではありますが感染予防をしながら、アイディアを出し工夫したボランティア活動を行っています。
支部としましても引き続きみなさんの活動をサポートして参ります!