令和3年度埼玉県青少年赤十字高校生協議会テーマ別学習会1を行いました!
9月19日(日)に「災害に対して私たち高校生にできることは何か」をテーマにした学習会をオンラインで行いました。指導者の先生のもと、埼玉県青少年赤十字高校生協議会の役員会メンバー6人が発表を行い、39人の高校生が参加しました。
今回の学習会は、洪水や土砂崩れなどの災害について学び、自分達や周りのひとの命をまもるためにはどんなことをしたらいいかを改めて考える場となりました。発表した役員会のメンバーは、緊急事態宣言中だったためにオンライン上で協力して発表の準備をしました。オンライン上の準備や発表などは難しかったと思いますが、完成度の高い発表だったと感じています。✨
参加者の声(原文ママ)
「災害のことを知っているようで知らないことばかりだったので、とても勉強になりました。今後、防災について家族たちともっと考えていきたいです。ありがとうございました!」
「初めての学習会の参加でしたが、とても勉強になることがありました。定期的に災害の情報やそれについて考えることで意識がより高まっていくのではないかと感じました。自分も発表する機会があれば県役員の人たちのように何か知識をつけてもらえるようなことをしたいです」
「今まで新聞やテレビで見るボランティアはすごく年上の人たちがやっているイメージでしたが、今回改めて自分にもできることが多くあることを学んだのでこれからはしっかり高校生として災害に限らずに自助・そして共助をできるようになりたいなと思いました」
埼玉県青少年赤十字高校生協議会では、このあとも、国際理解・親善委員会、推進委員会が企画する学習会を予定していますが、それに繋がるいいスタートダッシュとなりました!青少年赤十字の3つの実践目標「健康・安全」「奉仕」「国際理解・親善」を達成できるよう、一人ひとりが楽しみながら学べるといいですね☺