コロナ禍での工夫したボランティア活動の紹介!その11 ~滑川町赤十字奉仕団がぞうきんや車いす利用者の足台を作製~
滑川町赤十字奉仕団では、新型コロナウイルス感染症が拡大している中、「まずは、自分自身が健康でなければ活動ができないこと、そして感染を拡大させないことが終息への近道!」という思いのもと、最小限に自粛しながら活動をしています。
毎年ボランティア活動を通じて交流をしている町内の施設へも、ここしばらく訪問ができない状況です。「安全」で「今できること」を模索し、施設の担当者と相談した結果、「ぞうきん」と「車いす利用者用の足台」を作製する事になりました。
牛乳パック集めや、自宅でできる作業は各自で行い、最後の仕上げは数名が集まって作製。ぞうきんは、裁縫が得意な団員が自宅で作製し、「464枚」が完成しました。中には、ぞうきんに模様を刺繍された方もいて、可愛らしいぞうきんでお掃除が楽しくできそうですね♪
参加した奉仕団の方からは、以下のような感想をいただきました。
「このような活動は、やはり、喜んでくださる方がいる事がいるからこそ。コロナ禍で交流が難しい状況下でも、このような形で思いが伝えあえればいいなと感じています。」
県内の赤十字奉仕団のみなさんは、コロナ禍でありますが、工夫を凝らしながらボランティア活動を行っています。
支部としても引き続きサポートして参ります!