コロナ禍での工夫したボランティア活動の紹介!その12 ~ビニール袋で非常食づくり!ゆでる調理に挑戦~
横瀬町赤十字奉仕団では、11月22日(月)に災害時の停電を想定した非常食づくりを行いました。
水と火と耐熱性のビニール袋を使い、ご飯・スープ・サラダチキン・茶わん蒸し・蒸しパンなど様々な調理にチャレンジしました。
奉仕団委員長からは以下のような感想をいただきましたので紹介します。
「横瀬町赤十字奉仕団では年に1回程度ハイゼックス※を使って炊飯調理をしています。災害はいつ起こるか分かりませんし、各家庭にはハイゼックスは用意してありません。そこで、スーパー等で手に入る耐熱性のビニール袋を使って1食分の食事になるように調理を行いました。時間配分を考え、すべて一つの鍋で完結できました。洗い物も少なく、おいしくできました。」
県内の赤十字奉仕団のみなさんは、コロナ禍でありますが、工夫を凝らしながらボランティア活動を行っています。
支部としても引き続きサポートして参ります!
※ハイゼックス
超高分子量ポリエチレンの袋(約30×10cm)で、少しのきれいな水とお米を袋に入れて炊くものです。