令和4年度新規採用職員研修を実施しました!
4月5日(火)、埼玉県支部管内の赤十字施設に入職した新規採用職員を対象に、オンラインによる合同研修を行いました。
県内7施設で今年度入職した職員は、医師・看護師・コメディカル・事務系総合職を含め200名を超えます。
この研修は、赤十字の基本原則やミッションステートメントなどについて理解を深め、今後の赤十字職員としての指針を身につけること、社会人としての自覚と心構えを養うことを目的として行っています。
赤十字の歴史と活動についての紹介から、コンプライアンス、マナーに至るまで、職種を問わず日赤職員として大切な事項を1日かけて研修しました。
受講した職員からは以下のような感想がありました。
・赤十字の使命を学び身が引き締まったとともに、頑張りたいという気持ちが強くなった。不安なこともあるが、白衣を着ているという自覚と責任を持って行動したい。(看護師)
・研修を通じて、赤十字の一員になったことを実感した。多職種の仲間がたくさんいて、連携できるからこそ多くの人を救うことができるのだということを知り、心強く感じた。様々なことにチャレンジしていきたい。(看護師)
・社会人として恥ずかしくないマナーを身につけ、地域の方々から信頼される医師になれるよう努めたい。(医師)
・Mission statementを胸に、ご利用者様に寄り添った介護ができるよう、日々仕事に励みたい。(介護職)
・配属された部署がどのような役割を果たしているのか、今後のキャリアをどのように築いていきたいかを見つめるきっかけになった。学んだことをしっかりと今後の業務に生かしていきたい。(事務系総合職)
研修を終えた職員は、多くの方から「救うを託されている」組織で働くことに責任と自覚が芽生えたようです。