毛呂山町赤十字奉仕団創立50周年記念式典を実施!
11月1日(火)、ウィズもろやま(福祉会館)」において「毛呂山町赤十字奉仕団創立50周年記念式典」が開催され、毛呂山町長(日赤毛呂山町分区長)、毛呂山町議会議長、毛呂山町社会福祉協議会会長、光の家療育センター長、歴代の奉仕団委員長臨席のもと、総勢63人が出席しました。
同奉仕団は昭和47年の創立以来、50年、重症心身障害児施設「光の家療育センター」における、エプロン、ズボンやオムツ縫いなどの裁縫奉仕をはじめ、高齢者支援、防災活動などといった、地域社会における様々なボランティア活動を続けています。新型コロナウイルス感染初期には、手作りマスクを作製し、町へ寄贈するといった活動も行っています。
奉仕団委員長は、式典の中で「50年という歳月のバトンが受け継がれた今日、赤十字奉仕団の信条をもとに、新たな活動の方法を模索しながら地域社会へ貢献していきたいと思います。」とあいさつをされました。
式典後は特別講演として、赤十字防災セミナー「災害への備え」を実施し、日頃の奉仕団活動がご近所同士をつなげ、「共助」の力を高める事にもつながっていることをお伝えしました。