イオンモール羽生で活動PRイベントを実施しました!
11月13日(日)、イオンモール羽生を会場に「赤十字活動PRイベントplus献血」を実施しました。
イオンモール羽生では、毎月2回程度社会貢献活動として献血会場の提供や献血者の確保にご協力いただいており、その一環で昨年度から当支部も参加しています。
今回は献血に加え、埼玉安全赤十字奉仕団による救急法の体験をメインに、赤十字の救護資機材・防災用品や、コロナ禍における赤十字活動の写真展示を行いました。
当支部のブースには、300名以上の方が訪れ、いざという時のいのちの守り方をお伝えしました。
イベントには、幼いお子様をお連れのご家族が多く訪れ、乳児や幼児の人形を用いた実技は大変好評でした。
また、防災ブースでは、段ボールベッドを設置しました。実際に横になった子どもからは、「床に寝るよりは良いけど、普段使っている枕と掛け布団だけでも家から持って行ければ安心して眠れそう」といった発見の声も聞かれました。
このイベントでは、救急法や防災に馴染みのない皆様に向けて、“いのちを守る行動”の重要性を伝えることができました。
また、80名以上の方が献血にご協力くださり、輸血用血液製剤の確保にもつなげることができました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
赤十字では、今後も「人間のいのちと健康、尊厳を守る活動」を推進してまいります。