鶴ヶ島市赤十字奉仕団が「自分でできる応急手当講座」を開催しました!

8月23日(火)、鶴ヶ島市社会福祉協議会主催の「彩の国ボランティア体験プログラム」に鶴ヶ島市赤十字奉仕団が参加しました。
今回はコロナ禍でしたが、奉仕団として「イツモ防災(抜粋と追加の手作り冊子を配付)」と、「自分でできる応急手当講座」を開催しました。
赤十字救急法指導員の協力のもと、奉仕団員7名が参加しながら、市内の中学生6名の応急手当をサポート。世代を超えてともに学ぶよい機会となりました。
鶴ヶ島市議会議員の方々にも見学いただき、日頃の活動の様々な思いを伝えるなど、意見交換もできました。


参加したみなさまからは次のような感想をいただきました♪

☆広瀬委員長
今回「自分でできる応急手当講座」の開催にあたって、以前にも救急法は学んでいましたが、忘れていたのか、知らない事が沢山ありました。新しく知ることができて良かったです。
例えば、体温計の計り方が間違っていることに気が付きました。
「人の顔に触れるのは、菌などが付いている事があるので触らない。」「蚊も叩いてはいけない」など、目から鱗で、誤解をしていた事もありました。
大きめのバンダナ、ハンカチをいざという時の為に持ち歩こうと思いました。
コロナ禍の為、参加人数が少なかったですが、もっと多くの人に聞いて欲しい内容でした。
これから恒例にしていきたいと思う内容で、本当に開催できて良かったです。


☆参加した生徒
鶴ヶ島市立西中学校 秋元優里さん
怪我の手当の仕方を実践しながら詳しく知れて良かったです。
いつ起こるか分からない災害時などに、パニックにならないように怪我をしている人がいたら正しく手当をするようにしたいです。
血を止めるのに重要な絆創膏やガーゼなどは少しでもカバンに入れて持ち歩くようにし、いつでも使えるようにしたいです。
赤十字奉仕団の方々が親切に手順を教えてくださり、分かりやすかったです。貴重な体験をさせていただきありがとうございました。


☆参加した生徒
鶴ヶ島市立鶴ヶ島中学校 岡田七海さん
怪我をした時の手当は学校の授業で習いましたが、実践するのは初めてだったのでより詳しく分かりました。
また、怪我人が出た時のデモンストレーションでは、自分が分からなかったやり方も分かったので、とても有難かったです。
これらの事を実践する機会があったら助けられるようにしていきます。


☆参加した生徒
鶴ヶ島市立西中学校 渡辺優月さん
私は看護師などの医療関係の仕事に就くのが夢なので、擦り傷をした時や捻挫など、怪我によって変わる応急手当を教えて貰えたので勉強になりました。
この手当の仕方を日常で具合の悪い人がいたら、実践してみようと思います。
ただ、三角巾を縛るのや畳み方でとても時間がかかってしまったので10秒以内に出来るようにする為、家で何十回も練習をしていきたいです。
そして災害が起きてもすぐ安全が確保出来るように対策について家族と話してみようと思いました。 

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