当支部職員が東京消防庁から人命救助表彰
10月27日(金)、渋谷消防署において当支部の千賀 嘉子職員が人命救助表彰を受けました。
これは、9月24日(日)に支部職員8人とプライベートで訪れていた「FIVBパリ五輪予選/ワールドカップバレー2023 女子大会」の会場(国立代々木競技場第一体育館)において、心肺停止状態となった観客に対し、迅速にAEDを用いた心配蘇生措置を実施。人命を救助したことに贈られたものです。
表彰にあたり、手塚渋谷消防署長からは「勇気を出して救助いただき、ありがとうございました。」という言葉をいただきました。
表彰された千賀職員は、「倒れた方が回復されたと伺い、何よりも嬉しかったです。いざという時のため、心肺蘇生法などの手技は定期的に復習することが大切だと改めて実感しました。」と語っていました。
救助の際は、一緒に会場を訪れていた職員も周りを取り囲むなどして傷病者のプライバシーを保護し、観客の混乱も防ぎました。
当支部では、救急法等の普及を行っています。
多くの方が人名救助の手技を身につけていただくことにより、助かる命があります。
皆さんのご受講、お待ちしております。