赤十字ボランティアをご紹介します!【加須市・秩父市・日高市・狭山市】
「苦しんでいる人・困っている人を救いたい」そんな思いで活動している赤十字ボランティア。
今回は、4つの地域で活動している赤十字奉仕団のトピックスをご紹介します。
加須市赤十字奉仕団「商業施設で街頭募金活動を実施!」
カスミビバモール加須店で「台風13号大雨災害義援金」の街頭募金活動を実施しました。
募金活動は毎年1度行っています。今回は、気持ちのこもった手作りの看板などを作成し活動しました。
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参加したボランティア
台風13号で被災された方々の力になりたいと活動しました。当日は、参加した全員で笑顔と大きな声で募金の協力を呼びかけ、協力いただいた方には クリアファイルとティッシュをお渡ししました。今後も地域密着の様々な活動を頑張っていきたいと思います。
狭山市赤十字奉仕団「新しいボランティア活動を模索!地元の大学生と協働」
狭山市にキャンパスを構える西武文理大学の学生との交流・協働事業として、赤十字に関する学習会と街頭募金活動を行いました。
活動のきっかけは、コロナ禍で高齢者福祉施設での活動が以前のようにできなくなってしまったこと。新たな活動を取り入れるために地元の大学に声をかけたことが始まりでした。
奉仕団にとっては今後の活動の幅を広げるため、学生にとってはボランティア活動を行い地域に貢献することを目的として実現しました。
1日目は、ボランティアから学生に赤十字の理念や活動についての講義を行い、2・3・4日目には、ボランティアと学生で一緒に「2023年モロッコ地震救援金」、「2023年リビア洪水救援金」「2023年アフガニスタン地震救援金」「イスラエル・ガザ人道危機救援金」「令和6年能登半島地震災害義援金」の街頭募金を行いました。
街頭募金では日赤狭山市地区長でもある狭山市長も参加し、大きな活動になりました。
Voice
参加した学生
街頭での募金活動は初めての経験で緊張しましたが、楽しく活動できました。
参加したボランティア
活動をしていくうちに、学生さんの募金を呼びかける声が大きくなっていっているのが分かり、とてもうれしい気持ちになりました。またぜひ一緒に活動したいです。
秩父市赤十字奉仕団「公民館主催のイベントで災害時に役立つ知識を紹介!」
秩父市吉田公民館主催の「第35回よしだ文化祭」が開催され、秩父市赤十字奉仕団吉田支部が参加しました。イベントでは、災害に役立つ豆知識として「絆創膏の剝がれにくい貼り方」、「新聞紙で作るスリッパやごみ箱」の紹介しました。
イベントが行われた会場は、今年10月に開催された日赤の大規模災害救護訓練で避難所として使用した場所で、訓練の際には同団のボランティアにもご協力いただいています。
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参加者
ちょっとした工夫で絆創膏が剝がれにくくなる方法を教えてもらい役立ちました。是非家でもやってみようと思います。家族にも早速教えたいです。
参加したボランティア
参加した方からたくさんの感想のお言葉を頂き、活動の励みになりました。今後も地元で老若男女様々な方々へ赤十字が持つ知識を普及・啓発し、自助力・共助力を高められるような活動をしていきたいと思います。
日高市赤十字奉仕団「市民まつりで街頭募金活動を実施!」
日高市文化体育館「ひだかアリーナ」で開催された「第32回日高市民まつり」に参加し、「令和5年台風第13号災害義援金」「イスラエル・ガザ人道危機救援金」の募金活動を行いました。
Voice
参加したボランティア
多くの方々が募金にご協力くださいました。当日は私たちの活動を知ってもらえるようにPRも行いました。引き続き地域の皆さんのために活動していきたいです。