先生が児童・生徒の学びを追体験!指導者向けの宿泊研修会を実施!
6月22日から23日の1泊2日、県立加須げんきプラザで「リーダーシップ・トレーニング・センター(以下「トレセン」)指導者養成研修会」を開催しました。
トレセンとは、児童生徒のリーダー性を養うことを目的とした、青少年赤十字の特徴的な教育プログラムの1つです。
この研修会は、県内各地区で行われるトレセンの企画運営を担う指導者の養成を目的としています。今年度は小・中学校、高等学校の教員など総勢29人が参加しました。
参加者は3つのグループに分かれ、児童・生徒になったつもりで、実際のトレセンと同じように講義やフィールドワーク、防災教育プログラムを体験し、プログラムの指導展開や活用方法などを学びました。
参加者からは、「みんなもよくて自分もよいという考え方、気づき、考え、実行するという理念を確実に伝えていきたい」「自分の気づくレベルをもっと高めたい。視野を広げ、先を見通し日々の教育現場で自分から活発に行動していきたい。」「普段は関わらない地域や校種の先生方と関われ、新しい学びや発見のある実り多い2日間になった。」などの感想をいただきました。
研修会に参加された先生方には、今後の埼玉県の青少年赤十字活動をリードしていただけることを期待しています!