みんなの思いを被災地へ 本庄東高校から義援金を受領

 10月2日(水)、学校法人小林学園 本庄東高等学校の生徒会役員5名と教員が当支部を訪れ、文化祭で集められた義援金366,497円を受領しました。

 同校からは、今年2月にも義援金をお寄せいただいています。
 そのときに支部職員から被災地での活動について説明を受けた生徒たちは、「いま、自分たちに出来るのは義援金で思いを届けること」という思いを強くしたとのこと。今回の募金活動に繋げてくださいました。

 生徒のひとりは、「東日本大震災や熊本地震など大きい災害が起こった時は、幼稚園や小学生だったので大きな災害が起こってしまったという意識は少し薄かったように思います。そうした意味で、今回の能登での地震は自分の中で一番衝撃的な災害でした。今回の受領式で聞いた話も学校に持ち帰り、みんなに伝えていきたいです。」と話していました。

 本庄東高校の皆さま、ご協力ありがとうございました。

 当支部がお預かりした同義援金の総額は、8月末時点で319,463,627円となりました。
 全額を被災県の義援金配分委員会を通じて、被災地にお届けしています。

 引き続き、受付しておりますので皆さまのご協力よろしくお願いいたします。

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