日頃の活動を共有し、これからの活動を考える ~赤十字ボランティアの代表者が一堂に会し、研修会を開催~
10月31日(木)、当支部を会場に「令和6年度埼玉県赤十字奉仕団委員長研修会」を開催しました。
県内各地から、地元でボランティア活動のリーダーとなって活躍している奉仕団の委員長など33名が参加。
最近の支部の動きや、活動のモデルとなるボランティアの実践事例を共有したほか、課題別に5つのテーマに分かれ、解決策について活発に話し合うなど、5つのプログラムを行いました。
(1)アイスブレイク(レクリエーションによる仲間づくり)
埼玉マジック赤十字奉仕団から手品を教わりました。子どもたちとの交流の際に活かせそうです!
(2)当支部の最近の活動について(報告)
支部職員がスライドでご報告。理解を深めていただきました。
(3)ボランティア活動実践事例の発表
地域の学校、他団体との連携・協働した先進的な活動が5つの奉仕団から紹介されました。
どの発表もとても熱がこもっていました!
(4)課題の共有と解決策の検討(テーマ別分科会)
奉仕団の皆さんが抱えている課題についてグループでディスカッションした結果を発表し参加者全員で共有。
この研修で一番盛り上がったプログラムでした。
(5)赤十字健康生活支援講習の体験!
イスに座ってできる様々なストレッチを体験!みんなで身体を動かしました。
参加者は今回の研修会で得た知識やアイデアを各奉仕団に持ち帰り、日々の実践活動を通じて、人と人とのふれあいや助け合いの輪を地域で広げていく取り組みを続けていきます。
当支部としても、地域における課題に対し、ボランティアの活動が解決の一助となるよう、引き続きサポートを続けてます。
voice
▶ 他の地域での実践事例などを聞いて勇気が湧きました。自分の地域でも行動してみようと思います!
▶ 普段が違う地域で活動している方と同じグループになり、はじめは不安でしたが、話が弾み、良い交流ができました。
今後の励みになったと思います。