美園中学校の生徒がチャリティーのための商品を開発!
青少年赤十字加盟校であるさいたま市立美園中学校では、総合的な学習の時間のテーマを「安全・安心で世の中をハッピーにする『もの』をつくり、学校・地域を盛り上げよう!」に設定。
同校のマスコットキャラクターである「サギポワ」をデザインした商品をクラスごとに開発し、販売して得た利益分を寄付する取り組みを行いました。
3年1組は寄付先に当支部を選定、地元のプロサッカークラブ「浦和レッドダイヤモンズ」とコラボした「ぽかポワネックウォーマー」を開発し、昨年12月8日の試合開催日にあわせて埼玉スタジアム2〇〇2で販売。見事完売したそうです。
1月15日、クラス代表の生徒さんが当支部にお越しになり、収益から活動資金をご寄付くださいました。
当支部からはいただいた活動資金の使い道について映像を交えて紹介した後、救護倉庫をご案内し、生徒さんは熱心にご覧になっていました。
商品の開発、販売、そして寄付先の選定まで全て生徒主体で行っているこの取り組みは、青少年赤十字の態度目標である「気づき、考え、実行する」に通ずる素晴らしい事例です。
さいたま市立美園中学校の皆さま、ありがとうございました!