6か国の赤十字ユースが交流!オンライン国際会議を開催!!
昨年10月、埼玉県青年赤十字奉仕団が主催する「赤十字ユース国際会議」がオンラインで開催され、6か国(日本赤十字社・中国紅十字会香港支部・インドネシア赤十字社・シンガポール赤十字社・ニュージーランド赤十字社・バングラデシュ赤新月社)のユースボランティア約15名と青少年赤十字の高校生メンバーが参加しました。
この会では、海外赤十字が主催するキャンプへの参加者による報告のほか、スライドや動画を使用して各国の文化紹介、赤十字活動や環境問題に関する意見交換などを行いました。
青少年赤十字指導者(学校の教員)の協力のもと、会議の企画から当日の司会進行、プログラム運営はすべてユースが行ったほか、基本言語は英語で実施。会議をきっかけに、参加者同士の交流が促進され、赤十字ボランティアとしての活発な活動が続いていくことを期待しています。
参加者の感想
日本のメンバー
各国の紹介では知らなかった文化を多く聞くことができ、特にインドネシアの文化に関心を持ちました。このように他国の人たちとリモートで話すことができ、とても貴重な体験ができました。
このような方法を使ってもっと交流の機会が増えたらと思いました。
シンガポールのメンバー
他国のユースボランティアの経験を聞くことができましたし、自分の文化についても分かち合えるいい機会でした!楽しかったです。ありがとうございました!
バングラデシュのメンバー
さまざまな国の人と出会い、会話を交わす機会を持てたことは素晴らしいことでした。
このミーティングに参加し、互いの文化について学ぶ機会があってよかったです。