人道への思いを赤色にのせて ~「赤十字レッドライトアッププロジェクト」~ 実施しました!
5月7日(月)~9日(水)の3日間、「赤十字レッドライトアッププロジェクト2018」として、国宝「松江城」、山陰中央テレビ(鉄塔)を赤色にライトアップしました。
「赤十字レッドライトアッププロジェクト2018」は、世界赤十字デー(※)である5月8日を中心に、全国各地で公共・民間施設を赤十字カラーにライトアップし、日本赤十字社を広く国民の皆様に周知するとともに、赤十字の創始者アンリー・デュナンが強く訴えた「人道」の大切さについて多くの国民の皆様に理解を深めていただくために企画したものです。
松江城は、国宝に指定され、県内有数の観光地として人気。松江城を管轄している「松江市役所 観光施設課」の協力を得て、赤いアクリル板を照明に取り付けることで、松江城を赤くライトアップ。また、山陰中央テレビは普段、カラフルな色でライトアップしていますが、プロジェクト期間中は赤一色!
県民の皆様に「人道」の大切さについて理解を深めていただけたのではないかと思います。
※写真はH30.5.7撮影。
また、マスコミにも多く取り上げていただくことができました。
最後に、本プロジェクトにご協力いただきました「松江市観光施設課 様」、
「山陰中央テレビジョン放送株式会社 様」に心から感謝申し上げます。
※「苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、人間のいのちと健康、尊厳を守る」を理念に掲げる日本赤十字社は、19世紀に「敵味方の区別なく救う」という戦時救護を主導したアンリー・デュナンが設立した国際赤十字の一員です。デュナンは国際赤十字の創設者としてノーベル平和賞の第一回受賞者となりました。そのデュナンの功績を讃え、彼の誕生日(5月8日)を世界赤十字デー(World Red Cross Day)と定めています。