青少年赤十字スタディー・プログラムに参加しました
3月20日(土)、青少年赤十字(Junior Red Cross:JRC)スタディー・プログラムが全国から199名のJRCメンバーが参加しWebで開催され、当県からは藤枝東高等学校の2名が参加しました。
このプログラムの目的は、新型コロナウイルス感染症の影響下において「人のいのちの大切さ」と「協働」を学ぶことです。
人道とは「やさしさや思いやり」であることの理解を深めた後、グループに分かれて、「コロナ禍の今、何ができるか」について意見を出し合いました。
本県の参加者が所属したグループでは、「ネットのメリットやデメリットをよく知った上で、上手に活用すること」、「やさしさや思いやりを念頭に活動を実践していくこと」が大切だという意見にまとまりました。
参加者からは、「初めてのWeb参加で円滑に進められるか不安があったが、全国のJRCメンバーと繋がり意見交換をすることで、心強く感じるとともによい刺激になった」、「改めて赤十字精神の理解が深まり、今後の活動に生かしていきたい」との感想がありました。
-
グループの書記を務めた藤枝東高メンバー
-
参加者で記念撮影