尊い思いに応える~株式会社静岡銀行と遺贈に関する協定を締結~

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 日本赤十字社静岡県支部と株式会社静岡銀行は、令和3年3月30日(火)、遺贈(遺言による寄付)に関する協定を締結しました。
 この協定は、自身の財産を人生最期の社会貢献として役立てたいという尊い思いに応えるため、両社が連携して取り組むことを目的としています。静岡県支部は赤十字への遺贈を希望される方に対し、相談先として静岡銀行を紹介。また、静岡銀行は、遺言信託などによる寄付先として静岡県支部を紹介する内容となっています。
 静岡県支部の鈴木事務局長は、「この協定により、遺贈に関して静岡銀行様と連携して取り組めることを心強く感じる。尊い思いに応えながら、人間のいのちと健康、尊厳を守るという赤十字活動をより一層充実させていきたい」と今後の抱負を述べました。