赤十字防災ボランティアが静岡県支部の災害救護活動を支援!

 令和3年7月1日からの大雨による災害を受け、7月4日(日)静岡県支部の赤十字防災ボランティア2名が、静岡市と熱海市で活動を行いました。
 静岡県支部や静岡市内の災害救護倉庫から、災害救援品を搬出した防災ボランティアの千代(せんだい)さんは、これまでにも、東日本大震災や小山町、西伊豆町の豪雨災害等でボランティアの経験があります。今回の活動を終えた後、「決して特別なことではなく、誰かのために今、自分にできることを一生懸命取り組んでいるだけです」と感想を述べました。
 また、玉木さんは、熱海市での災害救援品の積み下ろしに協力。その後、伊豆赤十字病院救護班に帯同し、熱海市との連絡調整や道案内、活動写真の撮影等を行いました。玉木さんは、「防災ボランティアが活動時に着用するベストに印されたこの“赤十字マーク”は、活動時に人々から信頼されるマークであることを改めて感じました。赤十字の防災ボランティアとして、今後も真摯に取り組んでいきたい」と思いを語りました。

  • 災害救援品を車両に積み込む千代さん

  • 静岡県支部災害対策本部要員と情報共有する千代さん(写真右)

  • 伊豆赤十字病院の救護班要員に帯同する玉木さん(写真左)

  • 熱海市地区でのニーズ調査を記録する玉木さん(写真右)