赤十字奉仕団活動のリーダーを目指して、ボランティア・リーダーシップ研修会に26名の奉仕団員が参加!
令和3年7月1日に、県地域赤十字奉仕団役員(5名)と奉仕団指導講師(2名)が運営スタッフとして講義の講師やグループワーク(GW)のファシリテーターを務める「地域赤十字奉仕団ボランティア・リーダーシップ研修会」を掛川市で開催しました。
この研修会は、赤十字ボランティアとしての意識の更なる向上とともに、奉仕団を動かすリーダーとしての役割を学び、リーダーとしての資質を磨くことが目的です。
研修会には、それぞれの地域赤十字奉仕団で中核的な役割を務める26名の団員が参加し、日本赤十字社の使命と基本原則を中心に赤十字をより深く学び、「良いリーダーと悪いリーダー」について議論を交わすGW等を行いました。
コロナ下で初開催となったこの研修会では、密を避けるためにGWを少人数で行ったところ、話しやすくなって議論が盛り上がり、参加者から「リーダーの役割について改めて考え、自分の考えを発言することができました。また、他地域の活動を聞いて課題を共有できました」と話がありました。
参加者が、それぞれの地域赤十字奉仕団においてリーダーとしての役割を果たし、赤十字の使命に基づく奉仕団活動がより活性化することを期待します。
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グループワーク
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講義する奉仕団指導講師