日本赤十字社静岡県有功会から日赤石川県支部に寄付金を贈呈しました!
日本赤十字社静岡県有功会は『「能登半島地震」被災地支部を支援する事業』の一環として、10月7日(月)から9日(水)まで石川県の視察研修を実施しました。
この事業は、能登半島地震により活動資金の確保が例年より困難と思われる日赤石川県支部を有功会員からの寄付により支援するものです。5月の総会において前石川県支部事務局長の表氏から今回の災害対応等について講演頂き、赤十字の災害救護活動について理解を深めたうえで、石川県支部への寄付金を募集しました。また、被災地の状況を視察することで、有功会員の赤十字支援への意識を高めることも目的としています。
被災地視察では、液状化の被害が大きかった内灘町を訪れ、道路の隆起や倒壊した家屋などを目の当たりにし、被害の大きさを実感しました。
石川県支部での寄付金贈呈式では、同支部小嶋正敬事務局長から能登半島地震及び9月の大雨災害についての説明を受けた後、山本良一静岡県有功会長から小嶋事務局長及び荒木石川県有功会長へ、会員から寄せられた寄付金512,000円をお渡ししました。
今回の視察研修をはじめ支援事業にご参加いただいた有功会員の皆さまに、心より感謝申し上げます。
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山本静岡県有功会長(右)から小嶋事務局長(中央)及び 荒木石川県有功会長(左)に寄付金を贈呈