全国の仲間と共に考え、共に学ぶ ~青少年赤十字スタディプログラムをWebで開催~
3月20日、日本全国の青少年赤十字メンバーを対象に「青少年赤十字スタディプログラム」が開催されました。
本プログラムは、新型コロナウイルスの影響により、人と人の触れあいが減っていく中で、オンライン上でも連帯感を持ち、他者と協同する能力を養うことを目的に開催され、徳島県からは青少年赤十字加盟校である名西高等学校の生徒2名が参加。
生徒たちはグループに分かれ、講師から提示されたテーマについて意見を出し合い、世界各地で起きている戦争・紛争や文化の違いについてどのように考えるか議論を交わしました。
また、感染症の影響により例年どおりの活動ができない等、活動について抱えている問題等を共有し、今後の活動につながるよう、みんなで意見を出し合いました。
参加した生徒からは、「他県の高校生から新しいアイデアや意見を聞くことができた。今回のプログラムで学んだことを普段の生活に活かしていきたい。」と意欲的な感想が寄せられました。
オンライン上で集う47都道府県の青少年赤十字メンバー
分科会では沖縄をはじめ、6県の青少年赤十字メンバーと交流