令和5年度吉野川総合水防演習~赤十字救急法を通して防災への関心を深める~

 「水防月間」の5月28日、三好市三野町の西部健康防災公園で令和5年度吉野川総合水防演習が実施され、自衛隊や消防、警察、赤十字等団体が参加。

 日本赤十字社徳島県支部は、救護所として使用する活動用テントの設置や赤十字ブースで心肺蘇生・AEDの体験をはじめ、赤十字活動パネルや救援物資の展示を行いました。

 心肺蘇生とAEDの体験をした参加者からは、「胸骨圧迫を続けることは大変だということが分かった。いざという時に行動できるよう、これからも機会があれば練習したい。」などの力強い言葉が聞かれました。

 水防演習を通して防災への意識を高めるとともに、赤十字活動への理解と関心を深める機会となりました。

画像 救急法を体験する参加者