徳島県支部「物資搬送班」が石川県へ向け出発 ~要配慮者段ボールベッド等を被災地へ~
1月8日(月)14時、日本赤十字社石川県支部の要請を受け、徳島県支部の物資搬送班が石川県へ向けて出発しました。
今回派遣した物資搬送班2名は、陸路にて石川県へと移動し、避難所で特に配慮が必要な方のための、要配慮者段ボールベッド30セット、乳児用段ボールベッド10セット、エコノミークラス症候群予防のための弾性ストッキング500足を被災地へ搬送。
物資を積み込む徳島県支部救護員
当日行われた出発式では、新居事務局長からの激励を受けた緒方救護主事が「安全を優先し、迅速に被災地へ物資を届けます」と決意を表明しました。
出発式に臨む徳島県支部救護員
左:緒方救護主事、右:高尾救護主事
徳島県支部オリジナルの段ボールベッドは、組立が簡単で、高齢者や乳児が使用しやすい仕様になっており、長期にわたる避難所生活で要配慮者が少しでも安全に過ごせるよう工夫を凝らした段ボールベッドになっています。
左:高齢者用、右:乳児用