徳島県支部「日赤災害医療コーディネートチーム」を石川県に派遣

1月10日(水)1035分、徳島県支部の「日赤災害医療コーディネートチーム」が石川県へ向けて出発しました。

 「日赤災害医療コーディネートチーム」とは、赤十字救護班、こころのケア班の派遣調整等、日本赤十字社の救護活動を総合的に調整する、救護に関する専門的な知識を有するチームです。

 徳島県支部のコーディネートチームは、1月11日から14日までの間、石川県の保健医療福祉調整本部において、被災地の保健医療・福祉ニーズを把握し、救護班の調整や救護活動についてのコーディネート業務を担います。

 当日行われた派遣式では、新居事務局長から激励を受け、徳島赤十字病院の福田医師が「被災地は今も深刻な状況が続いています。円滑な救護活動のため、コーディネート業務に尽力いたします。」と決意を表明しました。

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派遣式の様子