子どもたちの思いを赤十字へ ~手作り募金箱で赤十字活動を呼びかけ~
青少年赤十字加盟校である神山町広野小学校より、10月26日に地域で開催された「神山マルシェ」で、5、6年生らが作ったレトルトカレーの売り上げの一部と、児童が手作り募金で呼びかけをして集めたお金をご寄付いただきました。また、寄付金の一部を「能登半島大雨災害義援金」としてご協力いただきました。
11月28日に神山町広野小学校で行われた贈呈式には、広野小学校全校児童が参加し、代表児童4名が井織事務局長に募金箱を手渡しました。
募金箱を手渡す広野小学校代表児童
5年生の永野碧人(あおと)さんと6年生の立石南斗(みと)さんは、「みんなで一生懸命に集めたお金を被災地の支援や防災のために活用してほしい」と井織事務局長に話しました。
いただいた善意は、南海トラフ巨大地震に備えた救護装備や救援物資の充実など、赤十字活動に有効に活用させていただきます。
贈呈式に参加した広野小学校のみなさん