令和6年度徳島県国民保護共同実動訓練に参加しました
2月4日(火)、令和6年度徳島県国民保護共同実動訓練に、徳島日赤DMATから医師1名、業務調整員4名、日赤徳島県支部から2名が参加しました。
今回の訓練は、藍住町の大型ショッピングモールでテログループが化学物質を散布し、買い物客など多数の傷病者が出たという想定で実施され、県・消防・警察・自衛隊などの関係機関と連携して救出した傷病者を円滑に引き継ぐことや、他の医療チームと協働して応急救護所へ搬送される多数の傷病者の手当や受け入れ可能な医療機関への搬送調整を行いました。
今後も訓練を通して、テロといった不測の事態にも対応できるよう、関係機関との相互連携の強化を目指します。
チームビルディングを行い、傷病者受け入れ手順などの確認を行う
現地調整所担当者から被害の状況について報告を受ける様子
応急救護所で傷病者の受け入れを行う様子