「2023トルコ・シリア地震救援金」に多くの皆様にご協力いただいています

2023年２月上旬にトルコ・シリアの国境付近で発生した地震から１か月以上が経過しました。被災地では、現地のトルコ赤新月社、シリア赤新月社が中心となり、救援活動を続けていますが、被災された方々の避難生活は長期化し、様々な人道ニーズに応えるため活動のさらなる強化と継続が求められています。
日本赤十字社では、現地での救援・復興活動を支援するため、「2023年トルコ・シリア地震救援金」の募集を開始しており、鳥取県内でも多くの皆様にご協力いただいています。
鳥取県にも、県内各庁舎への募金箱の設置や関係機関への呼びかけなどでご協力をいただいており、先日は、県内の２つの小中学校から鳥取県を通じて救援金を受け取りました。

鳥取大学附属中学校より手交

用瀬小学校より手交

ご協力いただいた救援金は、被災地での巡回診療サービスなどの保健医療支援、水や食事の提供、テントや衛生用品の配付、さらに被災者の生活を支える現金給付など、変化するニーズに応じた救援活動に活用されます。