「令和6年能登半島地震」にかかる対応について(第5報)

令和6年能登半島地震が発災して2週間が過ぎました。未だ多くの方々が避難所で生活されており、感染症の流行や長引く避難生活による持病の悪化などが懸念されています。
こうした状況の中、日本赤十字社鳥取県支部では、1月16日、医師や看護師、薬剤師など計9名で構成する救護班第2班を石川県へ派遣しました。
16日9時15分より行われた出発式では、救護班班長の上平医師が「避難所での感染症の対応とその予防に努めていきたい」と決意を表明しました。
救護班第2班は16日夕方、日赤石川県支部にて前任の日赤救護班との引き継ぎを行い、17日から七尾市の能登総合病院を拠点として、志賀町の避難所環境整備活動などに従事します。

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画像 救護班出発式の様子

画像 日赤石川県支部に到着した救護班第2班

画像 能登総合病院(七尾市)に到着した救護班第2班