株式会社北陸銀行と「遺言を活用した遺贈寄付に関する協定」を締結しました
日本赤十字社富山県支部(支部長 新田 八朗)と株式会社北陸銀行(頭取 庵 栄伸)は、「遺言を活用した遺贈寄付に関する協定」を令和3(2021)年10月8日に締結しました。
近年、高齢化の進行を背景に、相続に関する相談が増加傾向にあり、北陸銀行では、こうしたニーズに応えるため、平成31(2019)年4月から「信託業務」の取り扱いを開始されています。
このたび、こうした取り組みの一環として、ご自身の遺産を社会貢献に役立てたいという方のニーズに応えるため、北陸銀行と遺贈寄付に関する協定を締結することになりました。
本協定は、遺言による寄付を希望する方のご意向がスムーズに実現できるように、日赤富山県支部からは、同支部に遺贈を希望される方に対し、相談先として北陸銀行を紹介し、北陸銀行では専門の担当者がアドバイスを行い必要に応じて商品・サービスの提供をいたします。また、北陸銀行に相談があった場合は、寄付先の候補として日赤富山県支部を紹介するものです。