コロナ対応に当たる方々へキャンドルを灯す山形東高等学校JRC部
山形県高等学校青少年赤十字連絡協議会では、新型コロナウイルス感染症に対して生徒自らが今できることを考え、日本赤十字社制作の「新型コロナウイルスの3つの顔」に基づき、「正しい知識に基づき、日常において徹底して感染防止に取り組みます。」と「自分の意志と他者への思いやりを持ち、偏見や差別には与しません。」という2つの活動方針を定め、各加盟校でこの方針をもとに活動に取り組んでいます。
この度、青少年赤十字加盟校である山形東高等学校JRC部より活動いただきましたので、ご紹介いたします。
『山形東高JRC部では、毎年、3年生の受験合格を祈って「希望の灯」というキャンドルを灯しています。そして今年は、コロナウイルスが猛威を振るう厳しい状況下でお仕事をしている方々にも、感謝とリスペクトの気持ちを伝えられたらと、心を込めて点灯しました。キャンドルは、縁起の良い五角形に近い桜の花の形に並べました。コロナウイルスが少しでも早く収束するように、そして、3年生が志望校に合格できるようにという思いを込めました。このキャンドルを見て下さった方に、わたしたちの思いが伝わっていたらうれしいです。』
校舎中庭に設営する山形東高等学校JRC部員
点灯したキャンドルと全体像