令和3年度山形県高等学校青少年赤十字連絡協議会総会及び研究集会を実施しました
8月10日(火)、山形県高等学校連絡協議会総会及び研究集会を新型コロナウイルス感染状況を考慮し初めてWebで実施し、青少年赤十字加盟高等学校の高校生メンバー計80名(村山6校、置賜2校、庄内3校)から参加いただきました。
同総会は、青少年赤十字加盟高等学校の高校生メンバーで組織される「山形県高等学校青少年赤十字連絡協議会」の活動について情報を交換するとともに、各校の青少年赤十字活動の推進を図るために、毎年実施しています。
冒頭、同協議会の吉田会長はあいさつの中で、同協議会の2つの活動方針
「コロナ禍にあっても、
『正しい知識に基づき、日常において徹底して感染予防に取り組みます。』
『自分の意思と他者への思いやりを持ち、偏見や差別には与しません。』」
に基づき、「Respect (リスペクト)」というキーワードを共有しながら、コロナ禍でも実施可能な活動を行ってきたことについて、思いを語りました。
総会では、荒砥高校制作の献血啓蒙動画をメンバーで共有し、今後の活動への視野を広げるとともに、令和2年度の活動を振り返って課題を確認し、引き続きコロナ禍の2つの活動方針を維持しつつ、コロナ禍前の活動を意識した令和3年度の具体的な活動の方向性が提案され、承認されました。
また、役員改選では、新会長を中心に21名の役員が選出され、新たな体制でスタートをすることとなりました。