小国町赤十字奉仕団の赤十字ボランティア基礎研修会を実施しました。
2月10日(月)に日本赤十字社山形県支部にて、小国町赤十字奉仕団の赤十字ボランティア基礎研修会を実施しました。
本研修会では、赤十字に関する紹介のほか、ハンドケアやリラクゼーションの体験、ワンタッチテントの設営を行いました。
ハンドケアやリラクゼーションは、令和6年7月25日からの大雨災害でも避難所を訪問した赤十字の「こころのケア班」が行っている、被災者の不安や心身の疲労などから生じるストレスの緩和に役立つ技術です。
ワンタッチテントは、災害時に救護所としての使用や、炊き出し活動を行う場所等さまざまな用途で活躍します。赤十字奉仕団員だけでも、ワンタッチテントの設営ができるように実習を行いました。
その後、山形駅前の献血ルームSAKURAMBOを見学し、献血の流れの説明や、輸血を受けられた方からのビデオメッセージも視聴し、献血の大切さを学びました。
ハンドケア体験
リラクゼーション体験
ワンタッチテントの組み立て
献血ルームの見学