大雨災害に備えるため、上関町で防災講習を実施しました

令和4年11月17日(木)、上関町総合文化センターで上関町連合婦人会の会員29名に対し、大雨災害に備えるための防災講習を行いました。

この講習では、まず被災のイメージを持ってもらうため、平成26年8月豪雨(広島県)で被災した住民の体験談を読んでもらい、受講者同士で「避難するときに重要なこと」などを話し合ってもらいました。

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その後は、「災害時、頼りになる役場や病院、避難所」また、「避難する時に危険な場所」を地域の地図に書き込む防災マップ作り(災害図上訓練DIG)を通じて、日頃から個人や地域でできる備えについて意見交換をしました。

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参加された方からは、「被災したときの状況や上関町の危険な場所がよく分かり、大変有意義だった。日ごろからしっかり備えたい」との声が聞かれました。

日本赤十字社では、様々な災害からいのちを守るために必要な備えをお伝えする防災講習を行っています。

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