災害に備えるため、救護員主事研修を実施しました

日本赤十字社では、いつ起こるか分からない災害に対し、迅速かつ円滑に対応ができるよう救護員の研修を行っております。

令和5年9月13日(水)、救護員に登録された事務系職員を集めて、救護研修を実施しました。

研修の参加者は管内の赤十字施設職員22名で、救護活動における事務系職員の役割の1つでもある情報収集の方法などについて学びました。

災害時に医療機関の被災状況や稼働状況などを確認するシステム「EMIS(広域災害救急医療情報システム)」や災害時に活用する診療日報「J-SPEED」を実際に体験しながら、救護員としての知見を深めました。

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日本赤十字社では、日頃から訓練や研修を行い、災害に備えています。