「赤十字紙芝居表彰式」及び「赤十字紙芝居コンクール原画展」のお知らせ
昨年度「赤十字紙芝居コンクール」を開催し、広く皆様から作品を募集し、
先般集まった9作品から最優秀作品・優秀作品の計5作品が決定しました!
この5月10日(土)10:00~、山口県児童センター(維新百年記念公園内)にて
優秀作品の表彰式と作者による上演会を予定していますが、それに先駆け、
5月8日(木)~5月16日(金)の平日限定で、山口県庁エントランスホールにて、
「赤十字紙芝居コンクール原画展」を実施しています。
全作品を掲示できればよかったのですが、スペースの都合上
1.歴史部門最優秀賞「赤十字のはじまり」(作:山口県立宇部商業高等学校JRC部の皆様)、
2.歴史部門優秀賞「赤十字の父 アンリー・デュナン」(作:田布施町立田布施中学校美術部の皆様)の一部、
3.創作物語部門最優秀賞「ぽん太」(作:岩崎祥子 様)
4.創作物語部門優秀賞「だん五郎のフシギナはっぱ」(作:長谷川忠 様)
5.創作物語部門優秀賞「つながるきもち」(作:山口県立徳山高等学校JRC部の皆様)
以上5作品の実物を展示しています。
画材や描画のタッチなど、原画ならではの迫力や優しさを皆様も感じていただけることでしょう。
大変短い期間ですが、この機会にぜひご覧ください。
なお、県庁の開庁時間は8時30分から17時15分となります。
絵もストーリーも作者のオリジナルです。
ちなみに、本日5月8日は「世界赤十字デー」なのですが、
これは赤十字の創始者、アンリ―・デュナンの誕生日を記念しています。
紙芝居の歴史部門では、アンリー・デュナンがどのような気持ちで赤十字思想を抱き、
皆に働きかけたのかが大変分かりやすく描かれていますよ♪