平成26年度山口県高等学校青少年赤十字学習交流会が開催されました!
平成26年7月27日(日)、日本赤十字社山口県支部において、
県下23の青少年赤十字加盟高等学校から137名のメンバーが参加し、
平成26年度山口県高等学校青少年赤十字学習交流会が開催されました。
この学習交流会は、企画運営をすべて高校青少年赤十字協議会役員(全員が高校生)が行い、
毎年県下の高等学校JRCメンバーが集い開催しています。
本年は、参加者全員で東日本大震災を風化させない「知ってほしい、被災地の今」と題する
日赤山口県支部職員の講演を聴いた後、「三角巾等による応急処置」、「AEDによる心肺蘇生」、
「手話で歌う"花は咲く"」、「盲導犬を体験」の4つの講座を各自で選択し、分かれて受講しました。
また、昼食は非常食を試食しました。
最後に4講座の受講生代表が学習内容や感想を発表して、全員が内容を共有しました。
徳山高等学校の沖本翔太郎協議会長が、「今日の学習を日常の気づきにつなげ、考え、
具体的に行動していきましょう。」と参加者に呼びかけました。
手話講座受講生全員で歌った手話による「花は咲く」は、交流会にさわやかな余韻を残しました。
各講座の受講や発表の様子。
みんな真剣に取り組んでいました。