「戦後70年、いのちと未来をみつめるプロジェクト」ワークショップが実施されました。
戦後70年の節目にあたり若年層が戦争体験や被爆体験者との語らいを通じて「いのちの大切さ」を考えるプロジェクトが日赤本社主催で実施されました。
このプロジェクトでは3名の大学生ボランティアが中心となり広島から長崎まで移動しながら戦争体験者や被爆体験者と語らいをし、九州3県と山口・広島で現地の学生ボランティアやJRCメンバーとディスカッションやワークショップを行いました。
山口県では、9月7日にJRC加盟校である下関市立関西小学校で6年生と大学生が長崎を訪れて学んだことや被爆体験者の話などを伝えるワークショップを行いました。
6年生は10月に予定されている修学旅行で長崎市を訪れるため、事前に大学生から教わった被爆遺構の「一本柱鳥居を見学したい」と話したり、「普通の生活のありがたさを感じた」と感想がありました。